最近、エギングにはまっていますが、釣ってきたイカ食べるときに思うことがあります。・・・イカって栄養あるのかなって。
早速、リサーチ開始!(笑)
まず、イカの種類ですが、全世界で450種類おり、そのうち食用とされるイカは約30種類だそうです。そんなにおるんかーと驚いたところで、本題のイカの栄養について。
一時期イカにはコレステロールが多く健康的な食品ではないと言われていたことがあったそうです。しかし、最近の研究でこれは大きな間違いだと言うことが分かりました。
最近ではイカは低カロリー、低脂肪、高タンパクな食品として注目され、主な成分として、不飽和脂肪酸(リノール酸など)、タンパク質、タウリン、DHA・EPAなどが含まれているそうです。その成分はコレステロール値を下げ、動脈硬化を抑制し、肝機能を増強し、眼精疲労を回復するなどの薬理効果 も報告されているそうです。
イカ君!すごいじゃないですか!(笑)
またタンパク質についても調べてみました。
タンパク質は約20種のアミノ酸から構成され、そのうち人体で合成することの出来ない9種のアミノ酸を「必須アミノ酸」または「不可欠アミノ酸」と呼ぶそうです。食品から摂取しなければなりません。(子供にはアルギニンも必須で10種だそうです。)
でWHOがまとめた食品別アミノ酸の成績表をみるとイカはかなり好成績。100点に近い数字が出ています。
また、補足として、人体のタンパク質の合成を円滑にするには、必須アミノ酸のみを摂取するよりは、タンパク質合成に必要な20種のアミノ酸を、種々の食品から摂取することも大切なんだそうです。
タンパク質の一日所要量は、身長、体重、運動量などで異なりますが、総エネルギーの12~15%程度が適当とされているそうです。一日2,200KcaI必要とする成人では、66g~84gのタンパク質が必要と言われ、「さきいか」100g当たりにはタンパク質が49.5gもあります。一方、「ポテトチップス」は4.7g程度、「バターピーナッツ」も25.5gで「さきいか」の半分程度です。
おー栄養面ではすごいじゃないですか!栄養ドリンクなどでよく見る、タウリンも含んでスタミナもばっちり。
あと、もうひとつ疑問に感じていることがありました。
イカのサシミはコリコリするし、その他の料理もなかなか歯ごたえありますよね。果たしてちゃんと消化されるんでしょうか。
答えは・・・90%~95%の消化率です。他の食べ物と変わらないそうです。優秀ですね。
美味しいし、栄養価は高いし、言うこと無し!
よし!もっと釣ってこなくては!(笑)
- 2006/10/19(木) 17:54:57|
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今朝は雷がなり、小雨模様だったので、敢え無く早朝ジギングはあきらめました。雷が遠くで鳴っていたりすると、竿を持ち上げたときにピリピリするというのは本当なんでしょうか。とにかく、地震、雷、火事、親父というぐらいで火事よりも怖い2番目に位置するぐらいですから、断念して正解だったと思います。明日はいけるかな?
- 2006/08/30(水) 13:42:16|
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