ちょっと小雨が降っている中、あまご釣りに行くことになりました。
夜の11時半ごろY.N君と出発。
Y.N君のお兄さんにはガイド役をお願いして3人で現地近くで落ち合うという段取りです。
ローソンにより、食料調達。ちょうどおなかがすいていたこともあり、たくさん買ってしまった^^;
大きな揚げちくわがのったロールパンはおいしかった。
集合場所に到着、まるで修学旅行のごとく二人で昔話に花が咲き・・・
私「さて、ねるか!しゃべるなよw」
Y.N「おう!」
私「今のはフリとちゃうで・・・www」
Y.N「修学旅行か!w」
(ぺちゃくちゃ、ぺちゃくちゃ・・・w)
辺りが少し明るくなってきてようやく車中泊w
少し眠り、Y.N君のお兄さんMさんが到着。
天気は回復して、すっかり青空です。
準備をして、ポイントの川へ出発。
渓流に入ると、朝の光とその木漏れ日、川に反射しキラキラした光、川のせせらぎ・・・すばらしい環境で釣りが出来ることの喜びをあらためて実感しました。
実は私はあまごははじめての経験でして、渓流には泳ぎにきたことはありますが、釣りに来るのはこれが始めて。
Mさんにいろいろ教わりながら、釣り開始。

メバルで慣れてるからなんとかいけるかな~なんて思ったら大間違い。キャストから始まり、リトリーブ時のトゥイッチ、シェイク、ルアー回収まですべてにおいて想像を超える難しさでした。
釣りの面白さは魚を釣り上げる喜びだけではなく、自分が思うポイントにキャスト出来たときの喜びや、自分が想像するリトリーブが出来、魚が追いかけてきたときの喜びなど、その場面に応じて面白さがあります。
渓流はその醍醐味が多い釣りなんでしょうね。瀬、淵、障害物、影などいろいろな要素がある場所で、水の流れがその場所場所によって異なり、それに応じた釣り方を工夫しなくてはいけません。
さて、百聞は一見にしかず、MさんやY.N君の釣り方を見て学び、自分なりに噛み砕き、自分の釣り方に応用していろいろ試してみることにしました。
最初の1匹目はY.N君。なるほど~これがあまごか~綺麗な魚やな~。

Mさんはガイド役に徹するということで、いろいろポイントを教えてもらいながら、そこにキャストしていきました。
最初はトゥイッチしながら誘いをかけましたが、どうやら自分の竿ではシェイクの方がよく魚が反応するようです。
Mさん「あそこの流れこんでるところの左になげてみ。」
私「はい!」
ポイントにうまく着水。シェイクしながら水流を横断気味にリトリーブしていると魚が見え、クククッっと針にかかってくれました。
私「やった~!」
Y.N君、Mさん「おめでとう!」
型は小さいですが、初めてのあまごでとてもうれしかったです。
その後もY.N君と二人で数を重ねていきました。
そして、自分なりの釣り方を見出すためにいろいろルアーをチェンジしたり、スナップも着けたり、外して直接ルアーとラインを直結させたりと動きの違いも見てみました。
そんな中、さすがMさん、私たち二人がうまく釣れなかったポイントで、いい型のアマゴを引っ張り出して釣り上げました。
これをみた私も少し熱くなりましたが、やはり釣れてくるのは小さい型ばかり・・。やはり何かがちがうんやろな~とMさんの釣りを見て、考えましたが、最後まで明確な答えはでませんでした。
Y.N君もいい方のアマゴを何匹か釣りました。
一度、Mさんの竿を使わせてもらって釣りましたが、ルアー操作がしやすい竿というのが印象に残りました。nuemiさんも使っているネオバーサルでした。
ん~これは一本購入しておこうかな~。
そんなこんなで渓流を終了し、お昼ごはんを食べて本流へいきました。
ここは水深もあり、大きな型のがいかにもいそうですが、私にはチェイスすらなし、Mさん、Y.N君にはバイト、チェイスがあったようですが、釣り上げるにいたらず・・残念。
初めての渓流ルアー釣りでしたが、とても勉強になる釣行でした。Mさん、Y.N君ありがとう。
- 2008/05/03(土) 21:02:57|
- 渓流
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